鳩ノ巣だより

奥多摩に借りた一軒家で山里暮らしを楽しむ日々

2俵120㎏の餅つき、疲れた

2023.12.23-24

鳩里庵の暮れの恒例行事、餅つきをしました。もう20年近く続けているのですが、年々参加者が増えてきて最近は餅が足りなくなって2回もやるという事態になっていた。で、今年は2日連続で計120㎏(2俵)の餅米をつくことになった。

1日目、朝5時に火をおこし、搗きはじめたのが6時半。それから午後4時まで80㎏41臼の餅を搗きました。搗き手と相の手は手練れがいたものの、餅をうまく伸す人材が足りず不細工なのし餅が続出する始末になってしまった。
2日目は参加者が少ないので40㎏の餅米を一杯やりながらゆっくり、昼までに搗くことができました。
準備から後片づけまでほぼ1週間、さすがにヘトヘトになりブログを書くのもこれが精一杯。

餅米120㎏66,000円。酒類、食料もどっさり

1日目、80㎏の餅米を洗って90ℓのポリバケツに2杯用意

朝5時、まず火をおこしてたっぷりの湯を沸かす

1回に搗く餅は2升、それを二つに分けて伸す

子どもには貴重な体験になったでしょう